初回面談は、応募後にあなたとエージェンシーが初めて直接話す機会で、通常はビデオ通話または電話で行われる。実際にキャスティングへ進む前に、期待すること、境界線、今後の進行を確認するためのものだ。この場で何かを見せたり、何かに同意したりする必要はない。
面談の目的
エージェンシーにとっては、あなたを知り、どのような形式が候補になるかを判断するための場だ。あなたにとっては、エージェンシーを見極める機会になる。そのため、良い初回面談は一方的な尋問ではなく、双方のやり取りだ。通常、所要時間は15分から45分程度だ。
よくある話題
- 動機と経験:何を探しているのか、これまでに何をしたことがあるのか、どのくらい時間を取れるのか。
- 形式:写真、動画、ウェブカメラ、イベント同行、またはカメラの裏方の仕事。各段階について率直に説明され、誰も特定の形式を押し付けられることはない。
- 境界線:あなたのイエス・ノー・たぶんリストの最初の案。これはいつでも変更できる。
- 秘密保持:芸名、顔を出すかどうか、特定地域のジオブロッキング。
- 進行と報酬:キャスティングの進み方、現実的なギャラ、支払いの時期と方法。
信頼できる初回面談で決して起きないこと
信頼できるエージェンシーは、初回面談でカメラの前で裸になること、親密な写真、テスト撮影を要求しない。登録料や仲介料、セットカードや写真の料金も要求しない。エージェンシーへの報酬は制作側が支払う。期限を設けてプレッシャーをかけたり、すぐに署名するよう求めたりもしない。そのようなことを経験したなら、それはフェイク・キャスティングだ。
身分証のコピーも初回面談では必要ない。年齢確認は後日、たとえばビデオ本人確認など、安全に保護された方法で行われる。
自分から聞くべき質問
- キャスティングや撮影はどこで行われ、誰が立ち会うのか。
- 付き添いの人を連れて行ってもいいか。
- テスト費用は誰が支払い、テストはどのくらい古いものまで有効か。
- 支払いまでどのくらいかかり、どの方法で支払われるのか。
- キャスティング後に、協業しないと決めた場合はどうなるのか。
明確で落ち着いた回答は良いサインだ。はぐらかす、先延ばしにする、または急かすのは良いサインではない。
後で確認するためのメモ
面談の直後に、話し合った内容をメモしておこう。担当者の名前、次のステップ、提示されたギャラの範囲、条件などだ。そうすれば、後で約束が守られているか比較でき、約束が突然変わったときにもすぐに気づける。
面談の後
返事が不採用であっても、連絡は届く。双方が先へ進みたいと考えた場合にだけ、スタジオまたは予約されたロケーションでのキャスティング日程が設定される。個人宅で行われることは決してない。決断を急がず、時間を取ろう。初回面談によって何かを義務付けられることはない。
応募から初めての撮影日までの各ステップがどのようにつながるかについては、進行のページで説明している。